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さてと。ここまではデバッグコードでバグを検出する練習をしてきたわけだけれど……
デバッグコードはバグを検出するための仕組みだと分かったところで、実戦でも使える書き方を練習しましょう。ここまで例として使ってきた次の関数を、今回も使うことにします。
太陽系の惑星ごとの直径を、名前とともに一覧表示するプログラムを作ろうとしています。でも、コンパイルエラーで動きません。
以下は、32ビットの値の上位16ビット、下位16ビットを入れ替えるプログラムです。どうやら期待どおりに動作しているようなのですが、このままリリースしてしまうと問題が発生するかもしれません。
以下は、名前の一覧の中から1つずつ指定して、あいさつを表示するプログラムです。ただし、コメントの部分に入れるべきコードが隠れています。
ジャンケンの結果を判定するプログラムを作りました。期待どおりに動作したのですが、悩みながら作ったせいか、どことなく読みづらいソースファイルになってしまいました。